20世紀の初頭のシカゴは、著しい社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目につくようになっていました。
ちょうどその頃シカゴに事務所を構えた青年弁護士ポール・ハリスはこの風潮に堪えかね、３人の友人とお互いに信頼できる公正な取引をし、仕事上のつきあいが親友関係に発展するような仲間を増やしたい戸考え、1905年2月23日に会合が開かれました。
ロータリーとは集会を各自の事務所を持ち回りで順番に開くことから名付けられたものです。